平澤熊一作品収蔵美術館紹介
平澤熊一の作品を収蔵している美術館の御紹介です
栃木県立美術館
栃木県立美術館(撮影:村井 修)県内永住し、アトリエ解体直前に熊一作品の調査に入り注目。いち早く作品を収蔵、2015年4月18日から6月21日までの間、平澤熊一展が開催され、作品(130点)の他、スケッチ、詩、日記その他の資料が展示された。同美術館では熊一作品図録を制作。
宇都宮美術館
宇都宮美術館栃木県立美術館の調査資料を基に宇都宮在住作家として注目。熊一作品を収蔵。今後、宇都宮美術館でも独自研究、紹介を行うものと思われる。今後の同美術館の活動に期待したい。
練馬区立美術館
練馬区立美術館区内にアトリエ村があった事から、現在アトリエ村ゆかりの芸術家として、平澤熊一作品にいち早く注目した美術館である。2012年(平成24年)6月8日〜7月8日の間、平澤熊一展「うちのめされた時がほんとうに人生をしっかり生きるとき」を開催、予定観覧者3,500名、実質観覧者7,000名となる。今後も又開催して頂けるよう期待したい。
郡山市立美術館
郡山市立美術館地元ゆかりの作家の同時代作品として、戦後美術の流れの中で紹 介する作例として収蔵。抽象表現を試みた戦後の作家のひとりとして展示する予定です。
新潟県立近代美術館・万代島美術館
新潟県立近代美術館・万代島美術館平澤熊一は新潟県長岡市の出身として県にゆかりのある画家として収蔵しました。
豊島区文化デザイン課ミュージアム開設準備グループ
豊島区ニューミュージアム豊島区池袋界隈には戦中までアトリエ村という芸術家が住む長屋が沢山存在していた。平澤熊一は戦中池袋要町に住み芸術活動をしていた関係上、氏の作品を収蔵した。現在美術館開設準備中。
現在掲載している美術館は実際に平澤熊一画伯の作品を所蔵しており、写真の提供、掲載を快諾戴いた美術館です。上記の美術館以外でも作品の所蔵、研究の機運が高まっており、同様の条件が整えば、順次掲載美術館を増やしていく予定です。